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2008年 08月 15日

命の連鎖を感じる~お盆の墓参り

初夏の陽光が輝き始めると、新緑の風景に歩き遍路の白装束が鮮やかに映える季節となる。
四国の自然が最も命輝く季節だから、それも当然であろう。
八十八ヶ所巡礼は季節と共に趣を変える。
春には観光も兼ねたバスの団体参拝者、自動車で参拝する夫婦や家族の姿が多い。
白装束の一群が波のように押し寄せ、しばらく大師堂の前に佇み、
やがて波のように引いてゆく。

言うまでもなく、四国遍路は弘法大師に対する信仰を基盤としている。
これを外せば遍路は遍路でなくなる。
どれほど観光化されようと、南無大師遍照金剛の敬虔な祈りがあれば、
その祈りは弘法大師空海の願いにつながってゆくはずだ。

空海の願いとは何か

難解な真言密教理論でも、現世利益の祈祷でもない。
一切の生きとし生けるものは一つに結ばれ、
唯一無二の一大生命体としてある。
これが空海の根幹。
そしてそのことを肌身で知って欲しい、これが空海の願い、
弘法大師永遠の願いである。(四国新聞より抜粋)

私の心は八十八ヶ所巡礼と先祖へのお参りは同じ領域として捉えている。

南無大師遍照金剛~~~~~~合掌。
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空には入道雲が湧き木々の緑と青い空・・・日本の夏を感じる。

今日八月十五日は第六十三回目の戦没者追悼慰霊の日でもある・・・黙祷。
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by kansai-g | 2008-08-15 14:44 | 雑記


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